ブラックフライデー 厚底シューズ履き比べPart2
余談ですが、我が家に泥棒が入った模様です…
ブラックフライデーで購入検討のため履いてみたシューズの履き比べ、続きです。
alcoholic-pug-to-frebull.hatenablog.com
④NIKE:アルファフライ2
こちらも言わずと知れた定番。同じくセール価格で手が出るのでは…と試し履き。
・反発力 ★★★★★
・安定性 ★★★★☆
・フィット感 ★★★★☆
・自然に走れるか ★★★☆☆
・カッコよさ ★★★☆☆
・総合 ★★★★☆
2になって初めて履きましたが、こちらもさすが…。弾む弾む。ただ、初代に比べ安定感重視の印象。接地面が非常に広く、前作ほどバスンバスン跳ねる感じではないけれど、エアー感は十分。安定感が増してヴェイパーとの差が少なくなったことから、間違いなく使いやすくなったと感じました。
相変わらずセールでこの価格はありがたみしかなかったです。
⑤Adidas:アディオスプロ3
以前、安売りで買ったJAPANのソールが硬く、adidasのミッドソール材Lite strike proが自分には合わないのかな…と敬遠していましたが、今回履いてみて感動!
・反発力 ★★★★☆
・安定性 ★★★★☆
・フィット感 ★★★★☆
・自然に走れるか ★★★★★
・カッコよさ ★★★★☆
・総合 ★★★★★
反発力は十分、ぐらつきも少ないですが、嫌な硬さはなく適度にタメを作れる感触。アルファフライなど、「ここで接地しろよ!」という意図を持ったシューズが増えている中、どこで接地してもすんなり馴染む感覚でした。これだけの性能で、価格が優しい!!
⑥MIZUNO:ウェーブリベリオンプロ
厚底シューズ界ではやや遅れをとっている、というか独自路線で勝負してくれるミズノさん。今回も尖りきったシューズ…
・反発力 ★★☆☆☆
・安定性 ★★★☆☆
・フィット感 ★★★★☆
・自然に走れるか ★★☆☆☆
・カッコよさ ★★★★☆
・総合 ★★★☆☆
やっぱり尖ってました(笑)厚底シューズなのにがっつり固い!そもそも他のシューズとは考え方が違うのかな…弾むというより、転がる推進力で前に進める感触。絶対前足部でした走らせないデザインで、この硬さは足が持つ自信がない…。尖りきったソール形状と書道カラーやアシンメトリーカラーはどれもカッコイイ!
トレーニングで使ったら間違いなくフォームが良くなりそう!ただレースで使うには勇気が必要…と思いました。
余談…
シューズを試し履きするときは、こんな感じで気になったシューズを左右それぞれに履いています。リアルタイムで接地感や反発を比較できるので、おススメです。
まとめ
2023年箱根駅伝での選手の使用シューズはナイキが60%程、アディダス・アシックスが15%程ずつ、残りの10%をプーマ筆頭に他社が分け合ったくらいの割合だそうです。
人生をかけている一流選手の選択は正直だなーと感じる程、確かにシェアの高いシューズは感触も非常に良かったです。
しかし、各社様々なアイディアで画期的なシューズが次々発売されているので、今後も色々試しながら、楽しんでいきたいと思います。
わたしは最終的にAdidas アディオスプロ3に決めましたが、サイズの在庫がなかったので、次の箱根駅伝カラーを予約して帰りました!入荷が楽しみ!!
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました!!